こんにちは、Noriです!
我が家は、年子男子2人とベビー1人を育てています。
家を建てることになったきっかけは、当時、年子男子2人が家の中で大声を出して、走り回るようになり、当時の賃貸物件が、周囲を気にする自分達や怒られる年子男子にストレスな環境となってきたため、家の購入を決めました。
「家づくり」で一番優先したことは、「平日の家事を楽にすること」です。
【トイレ・脱衣所】の仕様や間取りで工夫したことを紹介します!
今回の記事は、こんな人に参考になると思います。
・ 注文住宅でトイレ・脱衣所の間取りを計画している人
・ トイレや脱衣所の掃除を楽にしたい人
少しでも誰かのお役に立てれば嬉しいです。
平日は時間がない
私の平日のスケジュール
当時の私は、こんなスケジュールで生活していました。
保育園のお迎えがあって残業できないので、終業時間までに仕事を終わらせる必要があり、勤務中はほとんど休憩時間がありません。
担当手術日は、Nori夫がお迎えに行ってくれるので、時間を気にせずに手術に入れて、気持ちは楽でした。
忙しさは働く病院や科によって、全く違いますが、当時のNori, Nori夫は忙しい病院/科に属していました。
二人とも、平日は、3〜4日に1回のオンコール(待機当番)、土日は月2回ほど日直もしくは当直があるため、家族で完全に休める週末は月に1度でした。
今でも、オンコールや当直は多いです。
オンコールの日はいつ呼ばれるかわからないし、翌日の仕事のために、睡眠をしっかり取ることを優先しています。
平日は体力を温存するため、Nori家では睡眠を優先しています。
平日は、時間的にも辛いものがあるので、「とにかく家事動線を短くする」「掃除をしやすくする」ことを意識して、家を建てました。
トイレ
換気扇は下につけました
トイレ渋滞を避けるために、各階に1つずつ作っています。
よくトイレの換気扇の位置は上か?下か?という、問題がありますが、手入れを優先するなら、絶対に「下」がお勧めです。
臭いも上がってこないので、本当にいいです。
上についていた頃は、臭いもするし、トイレの便座に乗って換気扇のフタを外して・・・という掃除が大変で、いつ掃除をしたのかわからない状態になっていました。
床には何も置かない
少しでも拭き掃除の手間を省くために、床に置いていたものをどけました。
1.トイレブラシは置かない
床に物を置かないようにするため、「使い捨てブラシ」と「柄だけ」にしました。「柄」の方は100均の粘着フックにかけています。
↓マーナのトイレクリーナーを使用しています。私が購入したときは、先端がまっすぐなタイプしかありませんでした。
2.サニタリーボックスを使わない
ボックスをなくすという発想がなかったのですが、おむつの臭いをブロックする袋を使って、小物入れに隠しています。
↓毎回、袋をくくらなくても、捻るだけでも臭い漏れもなくていいです。
掃除グッズの種類はなるべく減らす
トイレの掃除用品は、「トイレに流せるトイレ用掃除シート」と「トイレ用洗剤」を使用していました。
「トイレに流せるシート」を、よく切らしてしまい、在庫の管理を面倒に感じていたので、トイレ専用の掃除用品はやめて、「おしりふき」+「クエン酸スプレー」に変えてみました。
うちは子供が小さくて「おしりふき」は欠かせないので、「おしりふき」でトイレ専用シートの代用をしてみました。
在庫管理も楽になり、さらに安くなりました。クエン酸でしっかりトイレの便座の汚れも落ちます。
初めはシートが流せないことに慣れませんでしたが、おしりふきで拭いた後、まとめてビニール手袋をひっくり返して捨てるだけなので、慣れれば楽です。
間取りを作る時に、ゴミ箱の位置をトイレから近くに置くことを想定して作っています。
トイレにシートを流せなくても、ゴミ箱が近くにあるので、すぐに捨てれます。
↓ゴミ箱は無印のファイルボックスに100均で購入したキャスターをつけて利用しています。汚れても水洗いできるし、いいですよ。
↓ダイソーのキャスターを底につけています。キャスター4つだと滑りすぎるので、ストッパー2個、キャスター2個だと滑りすぎず、ちょうどいいです。
無印にもファイルボックスにキャスターをつけれるのですが、高いのでちょっと節約。
四角なので、収まりがよく、口が広くてゴミが入れやすいです。子供がちゃんとゴミを入れるようになりました。
脱衣所
掃除グッズは脱衣所に置く
脱衣所は髪の毛や服の糸くずなどで、かなり汚れます。
近くにスティック掃除機とワイパーを置くことで、平日の隙間時間にサッとかけられて、少ない労力でキレイな状態を維持できます。
掃除機はmakitaを使っています。
充電ステーションを可動棚の下側に取り付けています。
入居当時は充電ステーションを床に置いていましたが、壁や家具の色と合わず、また床掃除の障壁となっていたため、ステーション置き場に悩んでいました。
そこで壁掛けの要領で棚板下面に固定してみることにしました。使い勝手を心配していましたが、目立たず、使い勝手も良くなりDIYして良かったと思っています(自己責任💦)。
別の記事でmakitaの充電ステーションの取り付けを紹介しようと思います
足拭き用マットは使わない
バスマットが乾きにくくて洗濯が面倒になったこと、珪藻土マットがカビたり割れることがあり、面倒臭くなった結果、「フェイスタオルをひくだけ」になりました。
お風呂の後、ついでにそのタオルで床を拭いて、洗濯機に入れるだけにしています。
マットではないので、タオルで濡れた足を拭くと、
タオルが足にくっついてきてクチャクチャにはなりますが、
それさえ慣れれば管理の手間が減ってが楽です。
タオル・下着は全てポイポイ収納
タオル、下着類は洗濯機から出して、すぐに片付けられる位置に収納スペースを作りました。
収納ボックスは引き出しではなく、丸洗いできるように、無印ボックスばかり使用しています。
次に家を建てるなら変更したい所
トイレの窓
入居して2年が経ちますが、全く開けません。
換気システムがいいので、窓を開けて換気することもなく、明かりとりが目的なら、FIXでよかったと思います。
防犯の面からトイレ窓の無い住宅も増えていますが、少なくとも開閉できる窓は要らなかったと思います。
浮いているトイレにする
当時、ショールームで最低100万円以上すると聞いてびっくりしましたが、今は当時よりは値段が下がっているみたいです。
やっぱり掃除が楽になるのなら、1階はフロートトイレが希望です。
タンクレストイレだけでよかった
停電時にトイレが流せないと困るので、2階は「タンクあり」トイレにしました。
結果、2階のトイレはかなり狭くなりました。
後から知ったのですが、タンクレストイレでも停電時に、水を流せるようになっているみたいです。流し方は各メーカー違うようです。
勉強不足でした・・・。
次は、タンクレストイレだけにしたいです。
まとめ
新しい家に引っ越して、紹介したような仕様や仕組みにして、平日の家事は楽になりました。
少しでも参考になるような点がありましたら、嬉しいです。