こんにちは、Noriです。
我が家の「いろりダイニングの椅子選び」を大人編と子供(幼児)編で紹介していこうと思います!
今回は大人の椅子編です!
我が家は40代の共働き外科医、乳児1人、幼児2人の5人家族です。
2021年に家(延床面積100m2、30.4坪の2階建)を建てています。
いろりダイニングの椅子選びは難しかったです
いろりダイニングはキッチンを兼ねているので、一般のダイニングテーブルと違って高さがあります。更に、手前に操作パネルがあります。
使い勝手や座り心地ちのバランスから、どういう椅子にするのか、悩みました。
今回の記事は、次の人に参考になります。
「いろりダイニング」を検討中の人
少しでも参考になれば嬉しいです。
いろりダイニングの椅子の条件について
普通のダイニングテーブルの高さが大体70〜72cmになります。
いろりダイニングは、キッチンとしての作業台とダイニングテーブルとを兼ねているので、高さは作業台の高さを基準にして決めました。
キッチンの高さの目安は「身長÷2+2.5㎝(もしくは5cm)」になります。
私の身長が155cmなので、式から80〜85cmになります。ここからカウンターの高さは85cmにしました。
コンロ前では立って作業することが基本なので、椅子が高いといろりダイニングの操作パネルと干渉したり、料理の時に椅子が邪魔になります。
そこで、椅子の選定基準として、「1:作業の邪魔にならない」ことが条件になります。
また、うちはダイニングテーブルをできれば置きたくなかったので、何か作業をしたり、リラックスできる場所としても、コンロ上を使うので、「2:長時間座っても疲れない」ということも条件にしました。
我が家の椅子選び
① 作業の邪魔にならない
② 長時間座っても疲れない
2つの条件をクリアする、カウンターチェアを探すことになりました。
うちの理想の椅子
① 作業の邪魔にならない
料理の邪魔にならないためには、パネルに干渉せず、コンロ下に収まる椅子がいいです。
コンロ下は手前は浅くても、奥になる程、出っ張りがあります
② 長時間座っても疲れない
普通の椅子の条件としてもそうですが、背もたれがあると腰が疲れにくいし、座面は柔らかい方が坐骨あたりが痛くなりにくいです。
さらに、ハイチェアーで座面自体に高さがあるので、足置きも必要で、安定性も必要です。
ということで、
「背もたれ」+「足置き」+「椅子がコンロ下に収まる」ものが我が家での理想の大人用椅子としました。
我が家の大人用の椅子
悩みに悩んで、「こいずみ道具店のカウンターチェア」にしました!
家の近くの家具屋さんで取り扱っていたので、一度、借りてきて、実際に「いろりダイニング」に合わせてみました。
そして、椅子の脚を切る長さを決めました。
この椅子なら、2つの条件をクリアします!
しかも座面がファブリックなので、長時間座っても坐骨が痛くありません。
小泉誠さんは家具デザイナーです。
スッキリしたデザインでも、機能性がよく、木の家具の良さを感じます!
とっても気に入っています!
「背もたれ」が低すぎて、意味がないのでは・・・?と感じる方もいると思いますが、私の感想は、低くても「背もたれ」があった方が長時間の疲労度が減ります。
初めはIKEAのDALFRED ダルフレッドという黒のカウンターチェアを考えていました。
コンロ下の収まりもよく、高さを調整できるので、おしゃれでとてもいいんですが、「背もたれ」が欲しくて購入しませんでした。
まとめ
いろりダイニングで長時間過ごす予定なら、「背もたれ」ありがオススメです。
コンロ下の収まり以外に、椅子の動かしやすさや、幅を確認するために、キッチンが入ってから、実際に椅子を設置してみて購入を検討した方がいいです。
誰かのお役に立てれば、嬉しいです!