こんにちは、Noriです!
家を建ててから、こうすればよかった!ああすればよかった!と、思うことって、
住んでから、色々と出てきますよね。
我が家も、ありました。
1階洗面ボウル周りにタイルを貼ればよかった・・・と。
そこで、タイル貼りを自分でタイルシートを使って、DIYしてみました。
外注すると高くつきますが、時間がなくても、不器用でも満足度高く、仕上がりました。
よければ、ご参考にしていただけると嬉しいです。
我が家は40代の共働き外科医、乳児1人、幼児2人の5人家族です。
2021年に家(延床面積100m2、30.4坪の2階建)を建てています。
タイルを貼りたいけど・・・
タイルを貼る場合、外注するか、自分でDIYすることになります。
外注するには、コストがかかるし、工事日には休みをとらないといけませんが、
休みをなかなか取れないので、外注はやめておきます。
自分でタイルを貼るとなると、タイルや道具を用意して、養生して、接着剤を塗って、タイルを貼って、目地を埋める工程がいります。
めちゃくちゃ時間がかかるし、ものすごく手間!なんです。
趣味がDIYでもないので、楽しめそうにはありません。
「早く仕上がって、そこそこの見た目ならok」というので充分です。
ということで、タイルシートなら短時間でできて、普段、DIYなんてしない私でもできそうなので、やってみました。
タイルシート貼り1回目
入居して1年経ってから、タイルシートを貼るDIYにチャレンジ!
サブウェイタイル(白い長方形のタイルに目地が黒のタイプが多い)が貼りたくて、まずはアルミのシールタイプのものにトライしました。
↑をサンプルも確認してから、取り寄せて貼ってみましたが、1枚が大きくてうまく貼れず。
剥がしてみたら、塗り壁の塗装は剥げて下地が見える状態になってしまいました・・・
苦労して、なんとか完成したものの、
なんかイメージと違う・・・
タイルの立体感が足りない・・・
Nori夫の反応も悪く、これは、まずいと感じ、再度チャレンジすることにしました。
次、失敗したら、自分のお小遣いで外注するしかないな、と考えていました。
※シール自体は種類もたくさんあって、貼るところの範囲が狭い場合やタイルの立体感にこだわりがなければ、手軽にリフォームできる、いい商品だと思います。
タイルシート貼り2回目
前回の反省を踏まえて、タイルシートは前回とは違うものにしました。
↓条件としては、以下になります。
- タイルに立体感があるもの
- シートが貼りやすいもの
- タイルの目地が本物のタイルを貼ったように見えるもの
- シートの長さの調整がしやすいもの
- 作業時間が短い
サブウェイタイルでは、タイルの半分と1個分で長さを調整するため、タイルを貼る範囲を細かく調整できるように、小さめのモザイクタイルに変更しました。
今回は、友安製作所さんのタイルシールデコレを購入しました。
結論から言いますと、大満足です!
タイルシートは1枚15×15cmで取り扱いサイズです。
タイルは磁器製(美濃焼)と本物で、一緒に目地シールと粘土のような練り目地材を、タイルの端に練って貼っていけば、一見、タイルシートとはわかりません。
とても簡単です。1時間くらいで完成しました。
シートの目地は塩化ビニール樹脂と柔らかいので、ハサミで切って貼っています。
練り目地はしっかり練って、均一に貼り付けると綺麗に見えます。余分な練り目地はカッターで切り目を入れて、取り除きます。
徐々に慣れてくると、綺麗にできるので、初めは目立たない所から、作業した方がいいです。
作業中の画像がなくて、申し訳ないです。
うちはマカロン/ホワイトを5枚購入して、合計9600円(2022年当時)ほどでした。
コストも安くて、出来上がりにも満足です。
ポイントは、貼る前の計測と、シートを平行に貼れるように養生テープなどで先にマーキングをして貼る場所をしっかり決めてから、シートを貼ることをお勧めします。
まとめ
タイルシート貼りは、入居してから私がやった唯一のDIYになります。
短時間で簡単に、キレイに仕上がるので、同じ悩みを持った方にはオススメです。
自分でDIYしたことで、節約にもなりました。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!